(注:以下は元ねたのメルマガ執筆中、夏でした。そして、1度目の失業中でした。。。)
本格的な夏がやって参りました。皆様、お盆休みの予定はいかがですか。私ですか、私は現在失業中ですので(爆)、ラッシュを避けて、明日から帰省の予定でございます。いいだろー。
(…いやいや、忙しくても職がある方がやっぱりいいですよ…。
特に家庭内の雰囲気を考えると…(^ ^;))
さて、今回は「80年代最大の一発屋」、a-ha をお送りします。
「a-ha」と言えば「Take
On Me」、「Take On Me」と言えば「a-ha」って感じですが、「一発屋」とはとても失礼な話で、実は彼ら、けっこうヒット曲多いんですよね。007のテーマソングも歌ってるし(The
Living Daylights)。今でも現役バリバリだし。ボーカルのモートン氏なんてもう44歳くらいのはずなのにますます男っぷり上がってるし。某P・フランプトン氏とはえらい違いだ。
それでもやっぱり「a-ha」=「Take On Me」と思ってしまうのは、あの曲のイメージがそれだけ強烈だったということでしょう。PVもよかった。覚えてますか? アニメと実写映像がシンクロしてたやつ。
王道イケメンボーカリスト、モートン。ちょっとアイビーっぽいスタイルのギタリスト、ポール。物静かで、しかしシンセの弾き方がえらくワイルドでカッコよかったマグネ。3人ともルックスもよく、曲もいい。歌もほんとに上手(モートンのボーカルはファルセットが評価されてますが、中音の豊かさも特筆モノ)。もっと続けて売れてもよかったと思うんですが。最新アルバムは日本でも未発売とか? やっぱりデビューが出来過ぎてると、それを超えるのは大変なのでしょうか。
↓公式サイト
http://www.a-ha.com/
ビデオや歌詞、ツアーインフォなど。会員オンリーのコンテンツが多いのがちょっと難点。
今回の曲…Take On Me
1985年発売のデビューアルバム「Hunting high and low」のオープニングナンバー、デビューシングル、そしていきなり全米第1位、「Take
On Me」! VIDEO
英語歌詞 [by
courtesy of sing 365.com]
解説
☆モートンのボーカルが切なく響きます。これは売れるわねえ。
■We're talking away
→「僕らはしゃべり続ける」
talk away は「話し続ける、しゃべりまくる」
■shying away
→「尻込みしながら」
shy は形容詞では「シャイな、恥ずかしがり屋の」 ですが、動詞では「尻込みする、避ける、気が進まない」 などの意味になります。
■take on me
→ 「僕を受け入れて」
take on は「〜を引き受ける、受け入れる」 の意味。他にも「興奮する「喧嘩する」「人気が出る」「採用する」な ど様々な意味が。
■So needless to say
→ 「言うまでもなく。もちろん」
誰かに何かを言われて、相づちとして「もちろん!」 と返すときは
Of course. とか
Cretainly. または Definitely.
などを使います。
■I'm odds and ends
→ 「僕ははんぱもの」
odds and ends は「がらくた、はんぱもの」。
■stumbling away
→ 「よろめきながら」
stumble は「よろめく、つまずく」 。
◎関連表現◎
stumble and learn → 間違えながら学ぶ
☆シンプルな歌詞、でもリズムとメロへのノリはバツグン。詞・曲はギターのポールが多く書いているようですが、やっぱりボーカルの良さが決め手かなあ。
音楽はいいなあ。最近、改めて思います。
元気が出ます。胸が熱くなります。 エネルギーが増えます。
誰かと会って、何かを始めたくなります。
つらいこ とがあっても「まだ大丈夫だ」と思えます。救われることもあります。
stumble and learn (間違えながら学ぶ)しつつ、「人生はOKだ」と思えるようになる…。
また1つ、宝のような1行にめぐり会うことができました。
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